Netatmo weather station

というわけではありませんが,Netatmo Weather Stationを沢山購入しました。研究室のT君が使います。

当初研究室で実験していた屋外モジュールは先週末に電池切れになってしまいました。おおよそ3ヶ月間ぐらいでしょうか。意外に電池を食うのかもしれません。

新しく購入したのは屋内追加モジュール3台と親機と子機1セットです。普通の方は親機と子機のセット1セットのみの購入でしょうが,今回は子機を複数台使うのでこんな感じになっています。

新たに購入した親機と子機のセット(写真手前の箱の中)はこれまでと,表面仕上げが異なっていました。

どうもNetatmoの輸入元が変更になったらしく,一時期親機と子機のセットの購入が時間がかかる状況だったのですが,案外,製品仕様も異なったのかもしれません(製品番号末尾に”C”が付いていました)。

Netatmoはその取得情報をマッピングできるのですが,北海道でも使う人が増えて来たのか,Web上には結構な数が表示されます。

また,以下のように個々の機器で計測値に若干のばらつきが出ます。

さて,T君の研究が捗ることを期待します。

Appleが発表する論文

その昔,スティーブ・ジョブズ時代までとは異なり,近年のクック体制のもとでApple社は積極的に論文を自社サイトに掲載するようになりました。多くの研究者が所属するApple社ですが,自社製品の守秘義務などからこれまでは研究内容が公表されることはありませんでした。

次期iOSであるiOS11の目玉機能としては,機械学習とARなどが予定されています。Appleは,機械学習に関する論文サイトを作り,すでに何本かの論文が掲載されていますが,以下はその一つで,Siriの合成音声に関する内容です。ちなみに,同社の論文が “a Best Paper Award at the 2017 Conference on Computer Vision & Pattern Recognition”を受賞したそうです(!)。

Deep Learning for Siri’s Voice: On-device Deep Mixture Density Networks for Hybrid Unit Selection Synthesis

日頃私が所属する学会では研究成果は精々PDFベースによるものなのですが,こちらは,下部に実際のOSバージョン別による音声の比較ができるようになっています。その昔,Webが登場した背景は,膨大な研究成果をシェアするということがその目的だったわけですが,まさにこういう目的で利用されるべきですね。EDUPUBもiBooksも文献に向けてもう少し積極的になってほしいと願います。

ちなみに,iOS9/10までの合成音声とiOS11では素人の私でもその違いがわかります。ぜひ,聴き比べてみてください。