本研究室のの学生が,江別市の酪農学園大学にて開催されたPCカンファレンス北海道2023(令和5年12月17日(日))にて、「プレゼンテーションスキル賞優秀賞」を受賞いたしました。
おめでとうございます!
- 受賞者:駒井 叶登 君(理工学部情報システム工学科4年 曽我研究室所属)
- 発表テーマ:「中学校部活動指導の地域移行に伴う指導サービスに関する調査及び研究‐千歳市地域移行を例にして‐」
Soga Laboratory
昨年度に引き続き、今年も研究室の学生が「情報処理北海道シンポジウム2023」(情報処理学会北海道支部)で学会発表を行ってきました。学部生に学会発表をさせることは、彼らの卒業研究を完成させるために、貴重な意見を頂戴できるという目標があります。また、最終的に研究発表を行うための経験を積むことができます。今回は、2名の4年生に発表してもらいました。
大学院生の発表であれば、完成度の高い研究成果を紹介することもできますが、この点は、彼らの研究成果を継承する後輩たちに委ねられることになります。このため、本研究室に配属が決まった3年生にも学会に参加させ、その様子を見学してもらいました。次のゼミで、彼らの感想を聞こうと思います。また、残りの4年生たちには、次の学会発表を検討しているところです。
先ずは、今回発表した学生による研究がを、さらなる高みに成就してもらいたいと願うところです。お疲れ様でした!
大学院生のO君共々、九州大学伊都キャンパスにて、学会発表してきました(OS8:地域における ICT/AI 研究開発)。久しぶりのリアル学会でした。それにしても、立派な講堂でした。
今年も,コンピュータ利用教育学会主催の「PCカンファレンス北海道」が開催されました。今年もオンライン開催でした。
本研究室からは,3件の発表がありました。これまでは,例年この研究会に学生発表をさせているのですが,今年は,情報処理北海道シンポジウムで3件の発表があったので,うまく分散できました。これは,指導教員としては一息つけました。
「世界遺産キウス周堤墓群におけるデジタルコンテンツを用いたガイドシステムの開発とユーザ分析」を発表した橋本春樹君がプレゼンテーションスキル賞を受賞いたしました。おめでとうございます。
これで,本研究室は三年連続,通算5回目の受賞となりました。
追伸:
その後,本学のWebページで受賞が公示されました。
「学生が受賞しました」:公立千年科学技術大学
札幌Swiftさんが主催し,CIEC北海道支部が共催の「とことん楽しむプログラミング!」(拡張デジタル教科書研究会)にゼミの学生共々参加してきました。札幌Swiftさんのフェースブックページを見て思い出しましたが,この写真は5年前に我が研究室の一回生たちがSwiftの講習会に参加した際の様子です(笑)。懐かしいですね。
会場は,札幌に出来たばかりの「さっぽろ創世スクエア」で,私も初めて訪問しました。
当日は,私たちのみならず,北翔大学の学生さんたちも参加されるなど,賑やかな顔ぶれとなりました。
そもそものきっかけは,2020年からスタートするプログラミング教育です。Swift PlaygroundsはPlaygroundsブックというテンプレートを用いることで,デジタル教科書形式のようにしてiPadでプログラミング学習が行えます。その可能性を考えようというものです。
当日は,主催者でありプロのプログラマでいらっしゃる,池田さんによるARを用いたPlaygroundsブックの紹介や,高橋さんによるプログラムの基本的な考え方などの講義に続き,ARを用いた多くの教材などの紹介など,以下のような盛りだくさんな内容でした。これまでにも,多くのプログラミング教育関連セミナーに参加してきましたが,それらの多くは現場の先生や研究者らによるものであり,開発者からの視点は,興味深い内容でした。
池田さんらは,年明けにも引き続き開催していただけるとのことで,是非参加したいと思います。
WWF Free Rivers:ARで、机上に山・川・海を再現し学習するアプリ
https://www.worldwildlife.org/…/explore-wwf-free-rivers-a-n…
https://itunes.apple.com/…/app/wwf-free-rivers/id1349935575…
MERGE CUBE:正六面体のキューブで、AR学習するアプリ
https://mergevr.com/cube
MaBeee:スマートフォンで、電池のオン・オフ(電圧の調整)を制御できるIoTガジェット
https://mabeee.mobi
Froggipedia:ARでカエルの生態・解剖を体験するアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/froggipedia/id1348306157…
小学校プログラミング教育に関する研修会(北海道大学)で,主に学校の先生方を対象に,Swift Playgroundsを用いたドローン体験会を行いました。本研究室からは3年生4名と,4年生2名が参加しました。
これまで,私たちの研究室で行ってきた取り組みを実際に体験していただきました。今回は研究室の3年生を中心に対応してもらいましたが,これで4年生から様々なことを引き継いでくれたと思います。ワークショップですから,ただ,現地に物を運んで飛ばしておしまいというわけにはいきません。あれやこれやと工夫を凝らすことが重要です。いくつかの新たなアイデアも見られました。体験された多くの方が喜びの声を上げてくださり,成果を実感できましt。最後にはグループディスカッションもお願いするなど,今後の活動に必要な様々な知見を頂戴することができました。
学生たちも,ご参加いただいた多くの方がから声がけをいただきましたが,これを糧に卒業研究など次のステップに向けて頑張りましょう。まずはお疲れ様でした!
プログラミング教育の事例紹介検討会・ドローンプログラミング体験会:
今年もPCカンファレンス北海道実行委員会,コンピュータ利用教育学会(CIEC)北海道支部による「PCカンファレンス北海道」(2018年11月3,4日, 北翔大学「北方圏学術情報センターPORTO」)が開催されました。今年は,両日ともに素晴らしい天気に恵まれました。
今年は本研究室から三名が発表を行いました。その中で,伊藤優さんの発表「小学校のプログラミング教育必修化における教育の手法に関する報告」がプレゼンテーションスキル賞を受賞いたしました。おめでとうございます。曽我研究室では初代学生らが同賞を受賞して以来となります(PCカンファレンス北海道2015(2015.11.14-15,北見工業大学))。研究室のすべての学生諸君は,これを励みに一層精進してください。
・PCカンファレンス北海道2018:プレゼンテーションスキル賞,コンピュータ利用教育学会(CIEC)