学位記授与式

今年の学位記授与式を終了しました。今年は、七人の学部生が在籍して卒業研究や研究室の活動を頑張ってくれました。

最後にサプライズ!今年も、本研究室は男子学生のみだったのですが「先生、僕たちの気持ちです」と花束を頂戴しました!ありがとうございます!

ちなみに、本研究室から2名が学生表彰を受けました。おめでとうございました!

みんな、社会に出ても、研究室で行ったことを思い出して、ご活躍ください!お元気で!さようなら!

千歳市防災学習交流センター(そなえーる)様に卒研報告

千歳市防災学習交流センター(そなえーる)で卒業研究活動をしていた本研究室の学生が、終了報告にお邪魔してお世話になった職員さん達に、卒業論文の内容を説明しているところです。満足すべき結果に、開発した防災学習iPadアプリ(FileMakerで開発)を使ってくれることになりました!お疲れ様!

2024市民向け曽我研究室研究紹介:公開ゼミ終了

今年も無事に、「まちライブラリー@ちとせ」を会場に、研究室における市民向け研究紹介が終了いたしました。ご来場の皆様、ありがとうございました。

私が会場入りしたのは、開始直前だったのですが、研究室の3、4年生らが準備万端整えていてくれました。彼らも1年間で成長してくれました(笑)。

我々は、サービス工学を扱う研究室なものですから(?)、行政サービスから観光DXまで様々な領域が対象となります。そこにARや機械学習を用いてユーザビリティエンジニアリングによる課題解決を目指しています。来年はどのような発表ができるのか、学生たちに期待しています。

最後に、4年生は、来週の卒業論文提出と2週間後に迫った最終発表に向けて頑張ってください。

学生が受賞いたしました

本研究室のの学生が,江別市の酪農学園大学にて開催されたPCカンファレンス北海道2023(令和5年12月17日(日))にて、「プレゼンテーションスキル賞優秀賞」を受賞いたしました。

おめでとうございます!

  • 受賞者:駒井 叶登 君(理工学部情報システム工学科4年 曽我研究室所属)
  • 発表テーマ:「中学校部活動指導の地域移行に伴う指導サービスに関する調査及び研究‐千歳市地域移行を例にして‐」

2024市民向け曽我研究室研究紹介:公開ゼミ

公立千歳千歳科学技術大学,曽我研究室の2023年度の研究成果について,公開ゼミにて発表いたします。

2023年の様子です

本研究室では,支笏湖鏡面現象発生予測や千歳市埋蔵文化財センターの展示品など,AIやARなどを使って千歳市に関連する様々なサービスに関する取り組みを,ローコード開発ツールであるFileMakerなどを用いて実装しています。

今年度も4年生7名が卒業研究の一環として取り組んだ内容の一部をご紹介します。市民の皆様からアドバイスなどいただけると幸いです(アイキャッチ画像は今年度の3年生も含みます)。以下に,今年の発表テーマを示します(テーマは変更になることがあります)。

  1. ボランティアガイドのための知識共有に関する研究-世界文化遺産キウス周堤墓群を例にして-
  2. 千歳市中央分水嶺の特定と情報発信サービスの提案
  3. 未展示の文化財情報の活用とユーザ体験の評価-千歳市埋蔵文化財センターを例にして-
  4. 概念辞書WordNetを活用した英単語学習サービスの検討-英語学習における挫折理由の調査と学習満足度の向上-
  5. 中学校部活動の地域移行に伴う指導サービスに関する調査及び研究-千歳市地域移行を例にして-
  6. 防災学習の課題抽出とその解決に向けたアクティブラーニング教材の検討-千歳市防災学習交流センター「そなえーる」を例として-
  7. 機械学習を用いた支笏湖鏡面現象発生予測モデルの検討-観光DXに基づく自然現象の有効活用-

どうぞよろしくお願いします。

  • 日時:2024.2.1,午後1時15分から午後3時ごろまで
  • 住所:〒066-0027 北海道千歳市末広6丁目3アルファ千歳ビル1F(JR千歳駅東口側ロータリー横)まちライブラリー@ちとせ

※2023年の様子はこちらをご覧ください。

本研究室が”Claris Japan Excellence Award 2023”を受賞しました

東京虎ノ門ヒルズで開催された「クラリスエンゲージジャパン2023」(Apple Japan, Inc. / Claris 法人営業本部)の最終日(2023.11.10)にサプライズがありました。

Claris Japan
Excellence Award
2023
Innovator App Leader of the year

こちらを,公立千歳科学技術大学曽我研究室が受賞いたしました。

一般的には,ツールを利用している企業に送られてきた賞らしいのですが,今回クラリス社として初めて,大学の研究室に贈られたものだそうです。今回は,地域の課題を学生たちが発見して,地域のステークホルダーと解決に臨むという点が高く評価されたと聞いています。

今回の本研究室の受賞に際しては,私が代表として頂戴しましたが,これまでご支援いただいた地元の皆様や在籍した学生たちの努力の成果です。

ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。

2023年度曽我研究室学部生集合

この秋,来年度の研究室学生が確定しました。

その後,三年生はゼミにも参加しているのですが,なかなか全員が揃わず本日に至りました(笑)。今日,学部生が全員揃ったので,恒例(?)の研究室集合写真を撮影できました!

3,4年生合同のゼミの様子です。3年生は,クラリス社の事例紹介のページから一件事例を紹介するミッションがあります。

研究室の活動状況がクラリス社のブログで公開されました(動画付)

本日、虎ノ門ヒルズで開催された「クラリスエンゲージジャパン2023」にて、本学の研究室における学生たちの様々な取り組みが「AI・AR と iPad を活用して大学生がアプリ開発で地域課題の解決に挑戦」題して公開されました。会場では、ブラッドCEO自ら動画も紹介していただきました。DBPowersの有賀さんや故三谷先生、在籍、卒業された多くの学生の皆さんの努力の成果です。これからも地域の皆さんに貢献できるように頑張りましょう!

なお、この夏数日かけて千歳市周辺で収録された動画も、こちらのサイトのトップページからアクセスできます。よく、鏡面現象が発生してくれたと感心します(笑)。

学生学会発表ー情報処理北海道シンポジウム2023(北海道大学)

昨年度に引き続き、今年も研究室の学生が「情報処理北海道シンポジウム2023」(情報処理学会北海道支部)で学会発表を行ってきました。学部生に学会発表をさせることは、彼らの卒業研究を完成させるために、貴重な意見を頂戴できるという目標があります。また、最終的に研究発表を行うための経験を積むことができます。今回は、2名の4年生に発表してもらいました。

大学院生の発表であれば、完成度の高い研究成果を紹介することもできますが、この点は、彼らの研究成果を継承する後輩たちに委ねられることになります。このため、本研究室に配属が決まった3年生にも学会に参加させ、その様子を見学してもらいました。次のゼミで、彼らの感想を聞こうと思います。また、残りの4年生たちには、次の学会発表を検討しているところです。

先ずは、今回発表した学生による研究がを、さらなる高みに成就してもらいたいと願うところです。お疲れ様でした!