大学院生のO君共々、九州大学伊都キャンパスにて、学会発表してきました(OS8:地域における ICT/AI 研究開発)。久しぶりのリアル学会でした。それにしても、立派な講堂でした。
羽田の虹
昨日は、羽田乗り継ぎでしたが、降りてきた際、みなさんがボーディングブリッジの片側に集まりスマホを取り出して撮影していたのが、こちら。窓越しなので見えにくいかもしれませんが、虹がダブルで出ていました。ハレーションではありません。中々のスケールでした。
盲導犬専用トイレ:博多天神にて
ラピダス工事現場:空撮(笑)
新千歳空港で離陸の際、ラピダスの工事現場が見えました!上空からの映像は少ないと思います。想像以上の大工事ですねー。
ちとせブックフェスタ2023
今年の「ちとせブックフェスタ」も、メイン会場である千歳グリーンベルトでのイベントは、昨日、無事に終了いたしました。多くの皆様のご来場と様々な方々のご協力に、実行委員長として深く感謝し、御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、今回も、図書を介した様々な取り組みのおかげで、多くの貴重な体験ができました。この一枚もその一つです。
昨年に引き続き、札幌から移動図書館である「やまびこ号」に来ていただき、「防災・災害関連図書の展示・閲覧」コーナーをお願いいたしました。関東大震災から百年、ブラックアウトした胆振東部地震から五年など、ある意味で節目が重なった今年ですが、意外に人々の記憶からは薄れているのかもしれず、どちらかと言うと地味な展示だったかもしれません。
ところが、そんなやまびこ号の前で、こちらの方は食い入るように一冊を熟読されていました。感心して撮影したのが、この一枚です。その後、別の場所でもお会いしたので、お話を伺うことができました。お若いお姿だったので、大学生かと思いましたが、市内の小学校の先生でした。聞けば、子供達に、この類の出来事をどのように教えたら良いのかと、悩んでいらっしゃったそうです。そこに、今回のやまびこ号を発見されたとのことでした。一冊の本が、世の中に与える影響は、こんなことがきっかけになるのかもしれませんね。やまびこ号に来ていただいて、本当に良かったと思いました。
また、こちらの方は、かつて、このグリーンベルトから見えるところにあった「まちライブラリー」は何度か利用されたことがあるそうです。しかし、現在、千歳駅の裏に引っ越した新しいまちライブラリーのことはご存知ありませんでした。リニューアルオープンしたので、ぜひご利用くださいとお声がけをさせていただきました。
まちライブラリー@千歳の価値は、ますます高まりそうです。
トンカツ屋で顧客共創
昨日は、学生と一緒に千歳市内のトンカツ屋さんで昼食としました。支払いの際に「いつも美味しいですね。ご馳走様」というと「ありがとうございます!」とクーポンを3枚も下さいました(笑)。これぞ、「サービスは顧客共創」ですね(笑)。
「北の縄文世界と国宝」展
冷凍コンテナと脱炭素
先日、小樽に行った際、何気なくフェリーターミナルに行ってみました。駐車場には、移動を待つコンテナが多数ありました。これがフェリーから降ろされたのか、これからのせるのかはわかりませんでした。ところが、トレーラヘッドはありませんがエンジン音が響いていました。どこから?と思い耳を傾けていると、冷凍コンテナを冷やし続けるためのエンジン音でした。我々の生活を支える冷凍品ですが、当然ながら常に冷凍機を稼働させ続けるなど、猛烈なパワーに支えられて世界を行き来しているわけです。
問題はその際に排出される二酸化炭素やエネルギーですね。簡単に解決できる問題ではありませんが、調べると2010年には関連する論文もありましたが。
【北海道・美々川】緑が生い茂る千歳・美々川カヌーツーリング
本学のキャンパスから流れ出す美々川のカヌー体験です。今年はぜひ参加したいと考えています!
私たちが美々川にこだわっている理由の一つは、旧石器時代あるいは縄文時代に、当時の人々が太平洋側から美々川を上り、その後、我々のキャンパスで船を千歳川などに運び入れて、そこからは太平洋側まで下ることで、行き来をしていたと言われているからです。
9月末まで営業のようなので、9月中には行ってみたいと思います!
STEM教育とロボット:プログラミングロボットRoot
大谷和利さんの著作「コリン・アングル「共創力」」を読み終えました。思うところが多々あるのですが(特に「起業」に関して)、こちらは、いずれご紹介するとして、作中紹介されていたSTEM教育向けのこちらの製品に関するWebをご紹介します。
私たちも、かつてドローンを用いたプログラミング教育を実施したこともありますが、こちらも興味深い製品です。感心したのが、ホワイトボード上を動くロボットのアイデアです。確かに私たちはホワイトボードにマグネットを使った利用をしていますが、ロボットが走ることは想定していませんでした(笑)。
これによって、学習者が意図したロボットの動きを、ホワイトボードを通じて多くの人に示すことができます。それは、大いなる満足感となることが期待されます。楽しそうですよね。