冷凍コンテナと脱炭素

先日、小樽に行った際、何気なくフェリーターミナルに行ってみました。駐車場には、移動を待つコンテナが多数ありました。これがフェリーから降ろされたのか、これからのせるのかはわかりませんでした。ところが、トレーラヘッドはありませんがエンジン音が響いていました。どこから?と思い耳を傾けていると、冷凍コンテナを冷やし続けるためのエンジン音でした。我々の生活を支える冷凍品ですが、当然ながら常に冷凍機を稼働させ続けるなど、猛烈なパワーに支えられて世界を行き来しているわけです。
問題はその際に排出される二酸化炭素やエネルギーですね。簡単に解決できる問題ではありませんが、調べると2010年には関連する論文もありましたが。
今度は、苫小牧のフェリーターミナルも観察してみたいものです。