自主ゼミ「Swiftアプリに挑戦」

4週間の期限付きで開始した学生さんの0から挑戦するSwiftアプリ作成ですが,今日が期限です。

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さすがに厳しかったようで,先に紹介したようなサンプルサイトを見つけ出して作るのが精一杯だったようです。もう一踏ん張り欲しいところですね。来年にはカレッジナイトで発表してもらいましょう!

途中,OS XのアップデートなどもありXcodeの環境を整えるのが大変です。今日も自宅のMacではうまくいったiPhoneシミュレーターがログイン時に上手く動かないなどのトラブルがありました。ちなみにゲストアクセスだと問題ありません。Xcodeの時だけゲストアクセスするわけにもいかず,問題解決が急務です。

 

“One app at a time. “Apple

ゼミの学生さんがこちらのブログを読まれていると聞き,慌てて更新します。ありがとうございます。できれば「いいね」などもよろしくお願いします(笑)。

さて,昨日から一年生の選択科目「人間情報科学」を五回行うことになりました。慌ててスライドを作ったところ40枚以上になり,当然のごとくタイムアウト(笑)。特に初回は概論的に入ろうと思い余計なことをしゃべりすぎたかもしれません。最初の授業科目とはこんなものです。

PostPC時代を紹介する内容の中で,昨年Appleが作成し現在はYoutubeでも見ることができる以下のビデオを紹介しました。

Apple – Making a difference. One app at a time. 

このビデオを通じてITが「マシン」から「道具」に変わったことを理解してほしいと考えています。ビデオをみていただいた後一年生などに感想を聞きましたがみんなしっかり見てくれていました。個人的にはパラリンピックでボート競技に出場して銅メダルを取った子の話がジーンときます。特に,最後義足のアスリートもファッションはしたい,とハイヒールを履く際にiPhoneのアプリを使って義足の足首の角度を調整するシーンは涙ものです。彼女にとってこのiPhoneアプリはなくてはならない「道具」以外のなにものでもありません。

こうしたアプリを作るためには世の中と「真摯に向き合う」という人間としての姿勢が大事です。上記動画の例にはアプリ開発者の皆さんも登場されますが,皆さんしっかりと現実と向き合い問題点の抽出を行っています。

色々と考えさせられるところが多い動画です。

Apple Storeイベント「IT立国フィンランドと観光情報:国際IT教育学会EdMediaに参加して」のお知らせ

以下の日程でApple Store札幌(コンピュータ利用教育学会北海道支部主催)にてイベントを行います。

ご来場よろしくお願いします。参加は無料ですが,できればApple Store札幌のページ下にあるカレンダーからイベントの「予約する」ボタンをクリックしてください。

2014年12月6日(土)
5:00 p.m. – 6:00 p.m.
IT立国フィンランドと観光情報:国際IT教育学会EdMediaに参加して
今年6月、フィンランドのタンペレ市で教育関連ITの国際学会EdMedia 2014が開催されました。このイベントでは、参加したCIEC北海道支部の川名典人氏と曽我聡起氏がその内容をご報告します。iPadの教育活用事例のほか、旅行に役立つiOSアプリケーション情報など、IT先進国フィンランドにおける様々なIT活用法をご紹介。大学生、教育関係者、観光関係の方に特におすすめのイベントです。ぜひお気軽にご参加ください。

 

Swiftを用いたアプリ入門

以前も書きましたが,Blogを立ち上げたのは久しぶりのことで,SMSになれてしまった今,継続して長文を書くことの辛さを痛感しています(笑)。

さて,研究室配属された学生さんたちはSwiftを使ったアプリ開発を手探り行っています。Swiftの文法などはある程度把握出来始めているようですが,アプリ開発へのとっかかりの時点で悩んでいるようです。それでも,Swiftのプログラムとインターフェースオブジェクトに気がついた人がではじめたのでもう少し様子を見たいと思います。

さて,10月にはNPO法人であるMOSAのSwiftセミナーに参加して高橋さんからSwiftの入門印刷物を頂戴した学生さんがおられる中,ネット上にも様々な情報が出てきました。

初心者のためのSwift入門:

Mac系(最近はとどまるところを知りません(笑))のプログラミング関係では著名な掌田津耶乃さんによるBlogサイトです。すでに10回分の記事が上がっています。アプリ開発までは記述されていません。ここでのキモはオブジェクト指向だと思います。「5.クラスの基本について」が大事だと思います。

Swiftの基本を学びつつ,アプリ開発となると以下が参考になるかもしれません。

Xcodeの使い方を基礎から学ぼう~SwiftからはじめるiOSアプリ開発:その2【初心者向けアプリ開発3分tips】:

ここでインターフェースビルダーのストーリーボードなどを確認できます。

極め付きはこちら。いよいよアプリを作ります。

【Xcode6 SwiftでiPhoneアプリ開発入門】Swiftで簡単なプログラムを組んでみる:

とりあえず,アプリの基本が見えてくるかもしれませんね。

OS X 10.10.1のインストールなどに追われさっぱり本務も進まないのですが,来週はMOSAによるSwiftセミナーの二回目になります。楽しみにしたいと思います。

【札幌/夜間】最新 Swift1.1対応!Appleの新言語 Swiftセミナー Playground実践編:

OS XとSafari

最低でも一週間に一度はブログを更新したいと考えているのですが,なかなか難しいですね(笑)。

さて,こちらのタイムラプス映像は先週水曜日に行われた自主ゼミの様子です。学生さんたちはこの日初めてiMacを起動してログインし,Xcodeを動かしてSwiftにアクセスして様子です。自主ゼミで今後の課題を聴いたところ,先ずは一ヶ月以内にSwiftでアプリを作ってみることだと言っていましたので任せることにします(笑)。

改めて映像をみるとMacやiPhoneなどで色々と情報収集しながら試している様子が興味深いです。なお,6名の学生さんのうちMac経験者は一人だけでした。iPhoneユーザーは5名いました。

これからどのような展開になっていくのか,期待と不安が入り混じっています(笑)。

初めてMacとSwiftに向かう研究室の学生さんたち:

 

iPhone 6 Plusで新千歳空港をタイムラプス撮影する

iOS 8の目玉の1つがタイムラプスなどのカメラ機能のアップデートではないでしょうか。先日の研究室の顔合わせでも学生さんのiOS 8にアップデートしたiPhoneでタイマー撮影したものです。

そんなタイムラプスを試してみました。撮影場所は本学裏にある新千歳空港を見下ろることができる陸橋の上。そこから着陸してくる航空機などを撮影してみようと思いました。

当日は天気も良く、大急ぎで撮影してきましたが、その分とんまなミスもありました。例えば、撮影に使ったのがiPod touchだったため、レンズが液晶面にあります。このため、写っている画面のモニターができません。モニターしようとすると自分が写ってしまう可能性があります。更には、航空機を捉えるようにするには、もう少しアングルを上にすべきだったなど多々あります。

ただ、タイムラプスの可能性は分かったような気がします。意外に楽しめますね(笑)。iBooks Authorのコンテンツなどで使えないかと思っています。

このサイトでは動画をアップロードするだけの容量が足りないため、動画は以下のFacebookのリンクを使ってください。

新千歳空港:タイムラプス

https://www.facebook.com/video.php?v=980315741994393

2014年度曽我研究室

千歳科学技術大学に赴任して初の研究室学生を迎え入れました。本日、初顔合わせをしました。それぞれに、希望をおっしゃって下さいました。
実際には来年度から卒業研究などの科目が始まるわけですが、皆さんの夢を叶えるには今年のうちから勉強していただくことが山ほどあります(笑)。とお伝えしたところ、来週から早速自主ゼミを開催してくれることになりました。
最初の課題はMacになれること(Macユーザーは6名のうち1名です)。そして、11月末までにSwiftを使ってプログラムを書いてみることです(←実際にはもう一段高いハードルを伝えているのですが(笑))。
頑張ってください!
(TVに映し出された下手くそな”Well Come”の文字は私がiPadに手書きしたものをAppleTVで表示したものです(笑))

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Server用ハードディスク

OS X ServerをインストールしたiMacはUSB3.0とThunderbolt端子があります。サーバー自身のTime Machine用に購入したのは以下のハードディスクです。今回はThunderbolt端子付きでRAID1対応のものを検討しました。

G-Technology 6TB G-RAID Studio Thunderbolt 2 ハードドライブ

RAID1の設定だと3TBになります。高度なRAIDもありますが,かつてRAIDで痛い目にあったことがあるので,シンプルなミラーリングを検討しました。意外にもRAID1対応のThunderbolt端子付きハードディスクは少なく,結局上記をAppleストアから購入しました。このドライブはMac Pro向けのデザインとThunderbolt 2端子を搭載していますが,研究室のサーバーはThunderbolt 1なので少々オーバースペックです。更には研究室内が無線LAN中心なので益々オーバースペックです。何れ,サーバー共々きちんとした場所に置きたいと考えています。

なお,このドライブをRAID1にするためにはメーカーサイトからMac用ユーティリティをダウンロードしてインストール後設定し直す必要があります。初期設定はRAID0でした。英語サイトですがそれほど問題はありませんでした。現在,5 TBや6 TBのドライブが2万円台で入手可能なことから,将来的にはドライブ交換をするかもしれません。

本学の紅葉

本学周辺の紅葉は本当に綺麗です。以下の写真は既にピークを過ぎていますが、もう少し写真を撮っておけばよかったと悔やまれます。来年こそは是非。

そうそう、四季の美しい本学キャンパスを空撮したいですね。最近ではiOSでは、iOSでコントロールできるdroneなどもあるので試して見たいですね。

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研究室のMacをYosemiteにアップデート

先週金曜日にAppleが新しいiPad Airの発表などと合わせてOS X 10.10 Yosemiteをリリースしました。すでに自宅ではアップデートして使っていましたが,昨日から本日にかけて研究室のMacもアップデートしました。

こうしたアップデートはリスクを伴う可能性もあるのですが,まだ本格稼働していない本研究室では,むしろ早いうちにアップデートしたほうが良いと考え実施したものです。

一番心配だったのが,OS X Serverとのアクセスです。この研究室ではアカウント管理などをOS X Serverで行っています。Serverのバージョンよりも新しいクライアントにした場合が心配でしたが,無事に認証してくれているようです。いずれServerも10.10にアップデートすることがあるかもしれませんが,しばらくはこのままにしておこうと考えています。

台数が多いとこの類の作業が何かと大変です。いずれ,学生さんにお任せいしたいところではあるのですがねえ(笑)。

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