OS X ServerをインストールしたiMacはUSB3.0とThunderbolt端子があります。サーバー自身のTime Machine用に購入したのは以下のハードディスクです。今回はThunderbolt端子付きでRAID1対応のものを検討しました。
G-Technology 6TB G-RAID Studio Thunderbolt 2 ハードドライブ
RAID1の設定だと3TBになります。高度なRAIDもありますが,かつてRAIDで痛い目にあったことがあるので,シンプルなミラーリングを検討しました。意外にもRAID1対応のThunderbolt端子付きハードディスクは少なく,結局上記をAppleストアから購入しました。このドライブはMac Pro向けのデザインとThunderbolt 2端子を搭載していますが,研究室のサーバーはThunderbolt 1なので少々オーバースペックです。更には研究室内が無線LAN中心なので益々オーバースペックです。何れ,サーバー共々きちんとした場所に置きたいと考えています。
なお,このドライブをRAID1にするためにはメーカーサイトからMac用ユーティリティをダウンロードしてインストール後設定し直す必要があります。初期設定はRAID0でした。英語サイトですがそれほど問題はありませんでした。現在,5 TBや6 TBのドライブが2万円台で入手可能なことから,将来的にはドライブ交換をするかもしれません。