忘年会/歓迎会(?)

曽我研究室の忘年会/歓迎会を行いました。

他の研究室はとっくに終わっているとのことですが,いかんせん,この研究室には仕切ってくれる先輩がおりません(笑)。三年生が自力で歓迎会(?)を行いました。ということで,来年も自分たちで後輩の歓迎会を行うことになります(笑)。幹事をしてくれたTさん,お疲れ様でした!

場所は千歳市内の「むぎわら一家」。このお店,行ってみると店員はiPad miniを使ってオーダーを取っていました。さらに,支払いもiPadを使ったPOSになっているなど,この研究室にふさわしいシステムでした。ちなみに,「iPad POS」で検索するとたくさん出てきます。

IMG_6797

逆引きSwift(iOS編)

インターフェースビルダーを使わないでパーツを動かすことを試すには以下のサイトが参考になります。それにしても大変なサイトですね。ご努力に敬意を表します。

逆引きSwift(iOS編)

基本的にはXcodeでSwiftのソースコードにコピペしてビルドすればシミュレーターに表示されます。全てを検証したわけではありませんが,画像などのリソースを必要する場合は別途準備が必要でしょう。

MOSAのSwiftセミナーに参加して

NPO法人MOSA(Modern OS Association)によるAppleの新プログラミング言語Swiftのセミナーに,研究室の学生さんや本学の教員,学生さんたちと参加してきました。

【札幌/夜間】最新 Swift1.1対応!Appleの新言語 Swiftセミナー Playground実践編:2014.11.26

参加の様子

【札幌/夜間】Apple 新言語 Swiftセミナー 導入編:2014.10.21

初回は研究室配属が決まる前だったこともあり,大学からは教員2名と学生3名の参加でしたが,二回目の今回は教員2名と学生6名の参加がありました。

Appleの新しいプログラミング言語Swiftの登場は世界中で驚きを持って迎えられました。私としては研究室を立ち上げるタイミングだったので実にタイムリーだと思いました。これまでiOSデバイス/Mac向けのプログラミングにはObjective-Cが使われてきました。これを今から学生さんに習得してもらうには時間的にも厳しい部分があると感じていました。しかし,Swiftであれば,他のプログラミング言語を習得してきた本学の学生さんは何とかなりそうな印象がありました。

何よりもこうして札幌周辺で受講できるセミナーがあるのは本当に有り難いことです。特に今回受講した上記のセミナーは夜開請されたので、学生さん達も授業を終えた後参加することができました。

さて、こうして自習ゼミでiOSアプリ開発に取り組んできた学生さん達ですが、そろそろ成果をだしてもらいたいところです。

研究室書籍

研究室に書籍を二冊購入しました。来週図書館で登録手続きをしますので,来週末には研究室で読めるようになるはずです。自主ゼミなどで積極的に利用してください。

IMG_6790

iPhoneアプリ開発の教科書:

XcodeでSwiftを使って基本的なアプリ開発が一通り記述されています。

IMG_6791

FilaMakerデータベース問題解決ガイド:

iOSデバイスやバーコードなどの利用の仕方など幅広く利用できそうです。

自主ゼミ「Swiftアプリに挑戦」

4週間の期限付きで開始した学生さんの0から挑戦するSwiftアプリ作成ですが,今日が期限です。

IMG_6785 IMG_6786

さすがに厳しかったようで,先に紹介したようなサンプルサイトを見つけ出して作るのが精一杯だったようです。もう一踏ん張り欲しいところですね。来年にはカレッジナイトで発表してもらいましょう!

途中,OS XのアップデートなどもありXcodeの環境を整えるのが大変です。今日も自宅のMacではうまくいったiPhoneシミュレーターがログイン時に上手く動かないなどのトラブルがありました。ちなみにゲストアクセスだと問題ありません。Xcodeの時だけゲストアクセスするわけにもいかず,問題解決が急務です。

 

Swiftを用いたアプリ入門

以前も書きましたが,Blogを立ち上げたのは久しぶりのことで,SMSになれてしまった今,継続して長文を書くことの辛さを痛感しています(笑)。

さて,研究室配属された学生さんたちはSwiftを使ったアプリ開発を手探り行っています。Swiftの文法などはある程度把握出来始めているようですが,アプリ開発へのとっかかりの時点で悩んでいるようです。それでも,Swiftのプログラムとインターフェースオブジェクトに気がついた人がではじめたのでもう少し様子を見たいと思います。

さて,10月にはNPO法人であるMOSAのSwiftセミナーに参加して高橋さんからSwiftの入門印刷物を頂戴した学生さんがおられる中,ネット上にも様々な情報が出てきました。

初心者のためのSwift入門:

Mac系(最近はとどまるところを知りません(笑))のプログラミング関係では著名な掌田津耶乃さんによるBlogサイトです。すでに10回分の記事が上がっています。アプリ開発までは記述されていません。ここでのキモはオブジェクト指向だと思います。「5.クラスの基本について」が大事だと思います。

Swiftの基本を学びつつ,アプリ開発となると以下が参考になるかもしれません。

Xcodeの使い方を基礎から学ぼう~SwiftからはじめるiOSアプリ開発:その2【初心者向けアプリ開発3分tips】:

ここでインターフェースビルダーのストーリーボードなどを確認できます。

極め付きはこちら。いよいよアプリを作ります。

【Xcode6 SwiftでiPhoneアプリ開発入門】Swiftで簡単なプログラムを組んでみる:

とりあえず,アプリの基本が見えてくるかもしれませんね。

OS X 10.10.1のインストールなどに追われさっぱり本務も進まないのですが,来週はMOSAによるSwiftセミナーの二回目になります。楽しみにしたいと思います。

【札幌/夜間】最新 Swift1.1対応!Appleの新言語 Swiftセミナー Playground実践編:

OS XとSafari

最低でも一週間に一度はブログを更新したいと考えているのですが,なかなか難しいですね(笑)。

さて,こちらのタイムラプス映像は先週水曜日に行われた自主ゼミの様子です。学生さんたちはこの日初めてiMacを起動してログインし,Xcodeを動かしてSwiftにアクセスして様子です。自主ゼミで今後の課題を聴いたところ,先ずは一ヶ月以内にSwiftでアプリを作ってみることだと言っていましたので任せることにします(笑)。

改めて映像をみるとMacやiPhoneなどで色々と情報収集しながら試している様子が興味深いです。なお,6名の学生さんのうちMac経験者は一人だけでした。iPhoneユーザーは5名いました。

これからどのような展開になっていくのか,期待と不安が入り混じっています(笑)。

初めてMacとSwiftに向かう研究室の学生さんたち:

 

iPhone 6 Plusで新千歳空港をタイムラプス撮影する

iOS 8の目玉の1つがタイムラプスなどのカメラ機能のアップデートではないでしょうか。先日の研究室の顔合わせでも学生さんのiOS 8にアップデートしたiPhoneでタイマー撮影したものです。

そんなタイムラプスを試してみました。撮影場所は本学裏にある新千歳空港を見下ろることができる陸橋の上。そこから着陸してくる航空機などを撮影してみようと思いました。

当日は天気も良く、大急ぎで撮影してきましたが、その分とんまなミスもありました。例えば、撮影に使ったのがiPod touchだったため、レンズが液晶面にあります。このため、写っている画面のモニターができません。モニターしようとすると自分が写ってしまう可能性があります。更には、航空機を捉えるようにするには、もう少しアングルを上にすべきだったなど多々あります。

ただ、タイムラプスの可能性は分かったような気がします。意外に楽しめますね(笑)。iBooks Authorのコンテンツなどで使えないかと思っています。

このサイトでは動画をアップロードするだけの容量が足りないため、動画は以下のFacebookのリンクを使ってください。

新千歳空港:タイムラプス

https://www.facebook.com/video.php?v=980315741994393

2014年度曽我研究室

千歳科学技術大学に赴任して初の研究室学生を迎え入れました。本日、初顔合わせをしました。それぞれに、希望をおっしゃって下さいました。
実際には来年度から卒業研究などの科目が始まるわけですが、皆さんの夢を叶えるには今年のうちから勉強していただくことが山ほどあります(笑)。とお伝えしたところ、来週から早速自主ゼミを開催してくれることになりました。
最初の課題はMacになれること(Macユーザーは6名のうち1名です)。そして、11月末までにSwiftを使ってプログラムを書いてみることです(←実際にはもう一段高いハードルを伝えているのですが(笑))。
頑張ってください!
(TVに映し出された下手くそな”Well Come”の文字は私がiPadに手書きしたものをAppleTVで表示したものです(笑))

IMG_6700.JPG

Server用ハードディスク

OS X ServerをインストールしたiMacはUSB3.0とThunderbolt端子があります。サーバー自身のTime Machine用に購入したのは以下のハードディスクです。今回はThunderbolt端子付きでRAID1対応のものを検討しました。

G-Technology 6TB G-RAID Studio Thunderbolt 2 ハードドライブ

RAID1の設定だと3TBになります。高度なRAIDもありますが,かつてRAIDで痛い目にあったことがあるので,シンプルなミラーリングを検討しました。意外にもRAID1対応のThunderbolt端子付きハードディスクは少なく,結局上記をAppleストアから購入しました。このドライブはMac Pro向けのデザインとThunderbolt 2端子を搭載していますが,研究室のサーバーはThunderbolt 1なので少々オーバースペックです。更には研究室内が無線LAN中心なので益々オーバースペックです。何れ,サーバー共々きちんとした場所に置きたいと考えています。

なお,このドライブをRAID1にするためにはメーカーサイトからMac用ユーティリティをダウンロードしてインストール後設定し直す必要があります。初期設定はRAID0でした。英語サイトですがそれほど問題はありませんでした。現在,5 TBや6 TBのドライブが2万円台で入手可能なことから,将来的にはドライブ交換をするかもしれません。