公立千歳千歳科学技術大学,曽我研究室の2023年度の研究成果について,公開ゼミにて発表いたします。
本研究室では,支笏湖鏡面現象発生予測や千歳市埋蔵文化財センターの展示品など,AIやARなどを使って千歳市に関連する様々なサービスに関する取り組みを,ローコード開発ツールであるFileMakerなどを用いて実装しています。
今年度も4年生7名が卒業研究の一環として取り組んだ内容の一部をご紹介します。市民の皆様からアドバイスなどいただけると幸いです(アイキャッチ画像は今年度の3年生も含みます)。以下に,今年の発表テーマを示します(テーマは変更になることがあります)。
- ボランティアガイドのための知識共有に関する研究-世界文化遺産キウス周堤墓群を例にして-
- 千歳市中央分水嶺の特定と情報発信サービスの提案
- 未展示の文化財情報の活用とユーザ体験の評価-千歳市埋蔵文化財センターを例にして-
- 概念辞書WordNetを活用した英単語学習サービスの検討-英語学習における挫折理由の調査と学習満足度の向上-
- 中学校部活動の地域移行に伴う指導サービスに関する調査及び研究-千歳市地域移行を例にして-
- 防災学習の課題抽出とその解決に向けたアクティブラーニング教材の検討-千歳市防災学習交流センター「そなえーる」を例として-
- 機械学習を用いた支笏湖鏡面現象発生予測モデルの検討-観光DXに基づく自然現象の有効活用-
どうぞよろしくお願いします。
- 日時:2024.2.1,午後1時15分から午後3時ごろまで
- 住所:〒066-0027 北海道千歳市末広6丁目3アルファ千歳ビル1F(JR千歳駅東口側ロータリー横)まちライブラリー@ちとせ
※2023年の様子はこちらをご覧ください。