北海道新聞のコラム「卓上四季」(2017.6.25)が面白かった。学生と企業間でコミュニケーション能力の捉え方が違うという話。曰く、
学生:話がおもしろい、初対面の人との会話も苦にしない、友達が多いー。
企業:相手の話を理解して自分の意見を適切に説明し、そこに違いがあれば、話し合って溝を埋められる能力
本研究室で行なっている「システムデザインプロジェクト」のようなプロジェクト学習では、学生間でも議論を行うことが大切。時々、敢えて波風を立てるのが私の仕事の一つ。学生時代の失敗は将来への貴重な経験だしね。