2018:今年購入して何かと役に立ったもの(1)-プログラミング教育関係など

今年も随分と色々な買い物をしました。そんな中から何かと役に立ったものをピックアップしてみました。これは,結構自分に気づくには良い方法でした。今年中心的な研究活動の一つになったプログラミング教育関係の一部をピックアップします。

・Sphero SPRK+ (スパークプラス) プログラミングロボット/STEM / 【日本正規代理店品】 K001JPN
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・【国内正規品】Parrot ドローン Mambo Fly ドローン規制対象外200g未満 垂直カメラ+超音波センサー掲載オートホバリング機能付 PF727078
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・ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング
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・新学習指導要領時代の間違えないプログラミング教育 2018年 11 月号 [雑誌]: 総合教育技術 増刊
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黎明期の常として,様々な声があるプログラミング教育を整理する上で「新学習指導要領時代の間違えないプログラミング教育」は役に立ちました。特にRubyの開発者である松本さんの意見は参考になりました。ドローンは数年前に購入したものの買い増しです。これらをオープンキャンパス大学祭などで実際に使ったプログラミング体験会を行い,その様子を学会で発表しました。

プログラミング教育のツールとしては「ルビィのぼうけん」に代表されるアンプラグド型,ロボット(SPRK+,Mamboなど),ビジュアル型言語(Scratchなど),テキスト記述型言語(Swift Playgroundsなど)などに分類でき,通常はこれらを組み合わせて使います。私たちはロボットやドローン)とテキスト記述型言語であるSwift Playgroundsを組み合わせて小学生でも使えるように工夫してみました。

プログラミング教育のセミナーでひとしきりドローンプログラミングを楽しんでいただきました。
日本語とプログラミングコマンドをカードでにすることで,小学生でもドローンプログラミングの体験ができます。

PCカンファレンス北海道で発表したところ,ありがたいことに,研究室の三年生が賞までいただいてしまいました。その後も,北大で体験会を行うなどして,この様子は2019年3月の学会で報告する予定になっています。私自身,今年の夏はプログラミング教育関連のセミナーに随分と参加しました。その度に,熱い盛り上がりを感じました。こうした傾向は2020年に向けて続くものと考えています。