オブジェクト指向!

学生さんの”AppleStore Event”が近づいてきました。私自身がSwiftでガンガンとアプリ開発をすることはないはずですが,多少なりとも知っておかねばという思いも兼ねて,書店に行ってはせっせとSwift関連書籍を購入しています(笑)。昨日も二冊購入してきました。これらは私の学生さんが自由に読めるように研究室E106に置いています。

昨日購入したのは以下の二冊です。

ここで,”iPhoneアプリ開発「超」入門”はわかりやすかったです。実は私が引っかかっていたのがオブジェクト指向に関わる部分で,キーワードで言いますと「クラス,メソッド,インスタンス,プロパティ」です。先日もSwiftで簡単なプログラムを書きましたが,非オブジェクト指向なのに嫌気がさしていました(笑)。とにかく,この数行のサンプルにコメントでキーワードを書いて慣れるところから始めています。本学の学生さんたちは楽勝なのだろうなあ…。

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年の瀬

慌ただしく年末が近づいてきた。

12月17日水曜日は巨大な低気圧が二つ北海道に接近し主に道北や道東で被害がでた。幸い,札幌,千歳付近は予報とは異なり何とか凌ぐことができた。毎週水曜日1講目は三年生による自主ゼミなのだが,さすがに半数の3名しか参加できなかった。

労をねぎらうつもりで自宅にあったクリスマスグッズからボルボより頂戴したサンタクロースとトナカイ,それにお菓子をを置いて,ささやかなクリスマスとしたのだが,残念ながら学生の目につくことは少なかったかもしれない。

もう一つ,ゼミなどで使用している机にサンワダイレクトのUSB6ポート充電器を購入し設置しておいた。

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サンワダイレクト 50W 6ポート USB充電器 急速充電 高出力10A 出力自動判別 ホワイト 700-AC011W
固定リンク: http://www.amazon.co.jp/dp/B00QHOD15Y

10Aあるので複数台のスマホやタブレットを繋げても充電できるはず。殆どの学生が充電器を持参しているが,もし忘れてもケーブルさえあれば大丈夫。その意味ではlighteningケーブルなども数本用意したいところ。ちょっと注目しているのがこちら。かわいいでしょ(笑)。

ダンボー USBケーブル:

というわけで,残念ながら半数の学生とは顔をあわせることなく年の瀬を迎えてしまった。挨拶できなかったのは残念。その代わり(?)大掃除だけはお願いしておいた(笑)。金曜日の3講目に数名で行ってくれたはず。綺麗になったかな?(笑)

年明けにはSwiftのアップルストアセミナー(主催:コンピュータ利用教育学会北海道支部,1月10日,午後1時から)があり,本研究室の学生さんにも参加してもらいます。また,2月には研究室の企画によるアップルストアイベント「カレッジナイト」で学生らのSwift作品の発表を行う予定など,企画が目白押し。学生には大いに青春をぶつけて欲しいと期待している。来年はどんな年になるのだろうと今から楽しみにしている。

忘年会/歓迎会(?)

曽我研究室の忘年会/歓迎会を行いました。

他の研究室はとっくに終わっているとのことですが,いかんせん,この研究室には仕切ってくれる先輩がおりません(笑)。三年生が自力で歓迎会(?)を行いました。ということで,来年も自分たちで後輩の歓迎会を行うことになります(笑)。幹事をしてくれたTさん,お疲れ様でした!

場所は千歳市内の「むぎわら一家」。このお店,行ってみると店員はiPad miniを使ってオーダーを取っていました。さらに,支払いもiPadを使ったPOSになっているなど,この研究室にふさわしいシステムでした。ちなみに,「iPad POS」で検索するとたくさん出てきます。

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逆引きSwift(iOS編)

インターフェースビルダーを使わないでパーツを動かすことを試すには以下のサイトが参考になります。それにしても大変なサイトですね。ご努力に敬意を表します。

逆引きSwift(iOS編)

基本的にはXcodeでSwiftのソースコードにコピペしてビルドすればシミュレーターに表示されます。全てを検証したわけではありませんが,画像などのリソースを必要する場合は別途準備が必要でしょう。

MOSAのSwiftセミナーに参加して

NPO法人MOSA(Modern OS Association)によるAppleの新プログラミング言語Swiftのセミナーに,研究室の学生さんや本学の教員,学生さんたちと参加してきました。

【札幌/夜間】最新 Swift1.1対応!Appleの新言語 Swiftセミナー Playground実践編:2014.11.26

参加の様子

【札幌/夜間】Apple 新言語 Swiftセミナー 導入編:2014.10.21

初回は研究室配属が決まる前だったこともあり,大学からは教員2名と学生3名の参加でしたが,二回目の今回は教員2名と学生6名の参加がありました。

Appleの新しいプログラミング言語Swiftの登場は世界中で驚きを持って迎えられました。私としては研究室を立ち上げるタイミングだったので実にタイムリーだと思いました。これまでiOSデバイス/Mac向けのプログラミングにはObjective-Cが使われてきました。これを今から学生さんに習得してもらうには時間的にも厳しい部分があると感じていました。しかし,Swiftであれば,他のプログラミング言語を習得してきた本学の学生さんは何とかなりそうな印象がありました。

何よりもこうして札幌周辺で受講できるセミナーがあるのは本当に有り難いことです。特に今回受講した上記のセミナーは夜開請されたので、学生さん達も授業を終えた後参加することができました。

さて、こうして自習ゼミでiOSアプリ開発に取り組んできた学生さん達ですが、そろそろ成果をだしてもらいたいところです。

研究室書籍

研究室に書籍を二冊購入しました。来週図書館で登録手続きをしますので,来週末には研究室で読めるようになるはずです。自主ゼミなどで積極的に利用してください。

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iPhoneアプリ開発の教科書:

XcodeでSwiftを使って基本的なアプリ開発が一通り記述されています。

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FilaMakerデータベース問題解決ガイド:

iOSデバイスやバーコードなどの利用の仕方など幅広く利用できそうです。

自主ゼミ「Swiftアプリに挑戦」

4週間の期限付きで開始した学生さんの0から挑戦するSwiftアプリ作成ですが,今日が期限です。

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さすがに厳しかったようで,先に紹介したようなサンプルサイトを見つけ出して作るのが精一杯だったようです。もう一踏ん張り欲しいところですね。来年にはカレッジナイトで発表してもらいましょう!

途中,OS XのアップデートなどもありXcodeの環境を整えるのが大変です。今日も自宅のMacではうまくいったiPhoneシミュレーターがログイン時に上手く動かないなどのトラブルがありました。ちなみにゲストアクセスだと問題ありません。Xcodeの時だけゲストアクセスするわけにもいかず,問題解決が急務です。

 

Swiftを用いたアプリ入門

以前も書きましたが,Blogを立ち上げたのは久しぶりのことで,SMSになれてしまった今,継続して長文を書くことの辛さを痛感しています(笑)。

さて,研究室配属された学生さんたちはSwiftを使ったアプリ開発を手探り行っています。Swiftの文法などはある程度把握出来始めているようですが,アプリ開発へのとっかかりの時点で悩んでいるようです。それでも,Swiftのプログラムとインターフェースオブジェクトに気がついた人がではじめたのでもう少し様子を見たいと思います。

さて,10月にはNPO法人であるMOSAのSwiftセミナーに参加して高橋さんからSwiftの入門印刷物を頂戴した学生さんがおられる中,ネット上にも様々な情報が出てきました。

初心者のためのSwift入門:

Mac系(最近はとどまるところを知りません(笑))のプログラミング関係では著名な掌田津耶乃さんによるBlogサイトです。すでに10回分の記事が上がっています。アプリ開発までは記述されていません。ここでのキモはオブジェクト指向だと思います。「5.クラスの基本について」が大事だと思います。

Swiftの基本を学びつつ,アプリ開発となると以下が参考になるかもしれません。

Xcodeの使い方を基礎から学ぼう~SwiftからはじめるiOSアプリ開発:その2【初心者向けアプリ開発3分tips】:

ここでインターフェースビルダーのストーリーボードなどを確認できます。

極め付きはこちら。いよいよアプリを作ります。

【Xcode6 SwiftでiPhoneアプリ開発入門】Swiftで簡単なプログラムを組んでみる:

とりあえず,アプリの基本が見えてくるかもしれませんね。

OS X 10.10.1のインストールなどに追われさっぱり本務も進まないのですが,来週はMOSAによるSwiftセミナーの二回目になります。楽しみにしたいと思います。

【札幌/夜間】最新 Swift1.1対応!Appleの新言語 Swiftセミナー Playground実践編:

OS XとSafari

最低でも一週間に一度はブログを更新したいと考えているのですが,なかなか難しいですね(笑)。

さて,こちらのタイムラプス映像は先週水曜日に行われた自主ゼミの様子です。学生さんたちはこの日初めてiMacを起動してログインし,Xcodeを動かしてSwiftにアクセスして様子です。自主ゼミで今後の課題を聴いたところ,先ずは一ヶ月以内にSwiftでアプリを作ってみることだと言っていましたので任せることにします(笑)。

改めて映像をみるとMacやiPhoneなどで色々と情報収集しながら試している様子が興味深いです。なお,6名の学生さんのうちMac経験者は一人だけでした。iPhoneユーザーは5名いました。

これからどのような展開になっていくのか,期待と不安が入り混じっています(笑)。

初めてMacとSwiftに向かう研究室の学生さんたち:

 

iPhone 6 Plusで新千歳空港をタイムラプス撮影する

iOS 8の目玉の1つがタイムラプスなどのカメラ機能のアップデートではないでしょうか。先日の研究室の顔合わせでも学生さんのiOS 8にアップデートしたiPhoneでタイマー撮影したものです。

そんなタイムラプスを試してみました。撮影場所は本学裏にある新千歳空港を見下ろることができる陸橋の上。そこから着陸してくる航空機などを撮影してみようと思いました。

当日は天気も良く、大急ぎで撮影してきましたが、その分とんまなミスもありました。例えば、撮影に使ったのがiPod touchだったため、レンズが液晶面にあります。このため、写っている画面のモニターができません。モニターしようとすると自分が写ってしまう可能性があります。更には、航空機を捉えるようにするには、もう少しアングルを上にすべきだったなど多々あります。

ただ、タイムラプスの可能性は分かったような気がします。意外に楽しめますね(笑)。iBooks Authorのコンテンツなどで使えないかと思っています。

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新千歳空港:タイムラプス

https://www.facebook.com/video.php?v=980315741994393