スティーブ・ジョブズ日めくりが見守る中(?)2017年度曽我ゼミスタートです!(偶然ではありますが,日めくりの一言は門出にふさわしいと思います(笑))
配属決定後3年次から色々な取り組みを行ってきましたが,いよいよ今日から研究活動が始まります。どんな研究成果を残してくれるのか,今から楽しみです。今年は,このブログも彼ら自身に投稿してもらうつもりです。
全員頑張れ!
Soga Laboratory
新年度が始まりました。
昨年度からモバイルアプリ開発サークル”FMaC”の顧問を行うことになりました。今日は入学式後に新人勧誘活動を行うということでみてきました。
こういう場所に積極的に足を運ぶ学生さんは前向きな姿勢が感じられました。また,新入生を受け入れるために各サークルの代表たちも一生懸命工夫をしていました。
我がFMaCの様子です。マイコミさんの取材の様子の別刷りやオリジナルのポップなどを使い,一生懸命活動していました。お陰様で興味を持った一年生たちが多数足を運んでくれました。何人か頑張ってくれると嬉しいですね。
先日,研究室に持ってきたBOSEのリング式ボチュームスイッチがベタベタになり弱っていたところ無水性アルコールでふくと良いというブログを見つけました。自宅に無水性アルコールがあったので早速試して見たところ,びっくりするほど綺麗になりました。
気を良くして古いiMacのボール式マウスも試して見ました。今更マウス?と思われるかもしれません。個人的にはトラックパッドやマルチタッチディスプレイを使うことがほとんどなのですが,先日MoodleサーバーをMac miniに構築した際に,この懐かしのマウスを使ったものです。
このマウスの場合,表面はそれほどべたつきませんでしたが,裏側のリングの部分(以下の写真だと青い部分)とケーブルのべたつきがひどく,拭き取って見ました。使用感はほぼべたつきはなくなり気持ちよく使えます。ついでにボールも拭いておきました(笑)。
科研費事業の一環として行いました研究会「ボトムアップから始めるデジタル教科書を用いた授業と著作権に関する勉強会」が無事終了いたしました。
直前に体調不良となるなど、個人的に心配したのですが、無事完了いたしました。ご参加、ご発表頂いた皆様に深く感謝致します。
個人的にいい企画だったと思います。デジタル教科書(iBooks Authour)という切り口でこれを補完する教材共有サイトを通じて著作権を考えるというのはイメージしやすかったと思います。また、ゲストスピーカーである川名先生、中村先生、布施先生という蒼々たるメンバーによるご発表は濃密なものでした。
今回の研究会を経て自分自身、ファイルを共有する際の範囲指定の考えが変わりました。
まら,参加者からは、AppleTVを用いて端末を切り替えながらの進行が興味深かったという感想がありました。我々にしてみるといつも研究室などで普通に行なっていることですが、AppleTVをご存知ない方には新鮮だったようです。本当に教育には最高です。
今回の経験を来年度の研究活動に繋げたいと考えています。
ありがとうございました。
冬季アジア札幌大会が始まりました。地元民の一人としてスマイルジャパン(女子アイスホッケー)の試合を見てきました。
会場では空港などと同様に所持品検査とX線検査が行われていました。野球など札幌ドームのイベントを始め、ニューヨークなどでもニューヨーク近代美術館やワールドトレードセンターなどで同様の検査があるので、今の時代珍しいことではありませんが、X線検査ではことごとく引っかかりました。
一つは先日バンドをApple純正のシリコンバンドからサードパーティのステンレスバンドに取り替えたApple Watchが引っかかりました。そういえば、今まで私のApple Watchは空港でも検査に引っかかることは少なかったのですが、どうやらバンドが要因のようです。
知人らはステンレスバンドだったので引っかかっていたのですね。Apple Watchのバンドは簡単に交換できるので、飛行機に乗ったりX線検査のあるイベントなどに行く際はシリコンバンドが良さそうです。
私のiMacは27インチのLate 2013という4年前に購入したモデルです。Macは長持ちするので例に漏れず私のiMacも立派に現役です。
とはいえ,悩ましい問題もあります。それはドライブのアクセス速度です。このiMacのドライブは価格の安い1TBのハードディスク型です。これが,最近遅く感じ始めました。研究室のMacBook Proは年式は同じ2013年モデルながら,ドライブがSSDですので遅いと感じることはほとんどありません。あいにく,iMacはドライブ交換ができません。
そこで,一計を案じたのが内蔵ドライブの代わりにSSDの外部ドライブをThunderboltで接続してこれを起動ドライブにするというものです。手元にその昔購入したLacieのThunderboltのドライブ(2.5インチ,512GB 2機搭載)があったので,分解してみました。このドライブはソフトウェアRAID0(1TB)で使っていたのですが,元々5600回転/分という低速なディスクだったのでベンチマークスコアは低いものでした。
物は試しと,これまた手元にあったIntelのSSD(250GB)を一台だけ装着してiMacに接続してベンチマークを取ってみました。結果は良好でたまたまMacBook用のシステムがインストールされていたので起動してみたところ見事に瞬時で起動しました。以下にベンチマークの例を示します。
左側がSSD,右側はUSB3.0の5インチドライブの例です。確かにUSB3.0ドライブは高速ですが,特に読み込み速度などはSSDが圧倒的に高速であることがわかります。
この外部ケースには冷却用ファンがあるのですが,残念なことに,このファンが常に全開で回転する様です。ハードディスクだとセンサーが結線されているのかもしれません。
外部ドライブでも高速起動できるのは魅力ですし,大容量のSSDも安価になってきていますが,このファンだけは頂けないので移行には躊躇しているところです。さて,どうしましょうかねえ。
ちなみに,スペックは違いますがMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2013)の内蔵ドライブのベンチマーク結果は以下の通りです。比べるのが嫌になりますねえ(笑)。