PCCHで初めての室蘭へ

10月28日,29日に室蘭工業大学で行われたPCカンファレンス北海道に参加してきました。室蘭は紅葉の真っ盛りで山が色づき、大学周辺もとても綺麗でした。 

1日目は特別公演の聴講やSwift Playgroundsのワークショップに参加をしました。Swift Playgroundsはインタラクティブにプログラミングを学ぶことができるiPad用アプリケーションで、ゲーム感覚で楽しく学ぶことができます。私の場合は講義でいくつかのプログラミング言語を学んでいますが、習った知識を総ざらいできるような内容になっています。ただ私の頭が固く、ゲーム性の部分(その場で左に3回まわる=右を向く 等)に頭を悩ませながら課題を行いました。

2日目は分科会にて卒業研究についての発表を行いました。私は学会での発表が初めてで緊張していましたが、改めて自らの研究について考える良い機会となりました。今後はシステムの完成後に実証実験を行い、2月の研究発表に向けて引き続き研究を行います。

絵文字のデザイン変更から私が思うこと

私は先週18日にappleinsiderに掲載された絵文字に関するニュースに興味を持った。記事によると、Googleが今年後半にリリースされる新モバイルOSである「Android 8 “O”」で、絵文字をiOS10のような丸みを帯びたデザインに変更するという。

          
 以前のバージョンではAndroidのキャラクターである「ドロイド君」にちなんでガムドロップのような形のスマイリーが使われているが、”O”では完全に丸い形になるという。また、他のキャラクターについても再設計をしている。アウトラインやグラデーションの追加や以前は避けられていたピンクや赤色が使われ、現在はベータ版であるUnicode10.0のEmoji5.0からあらゆるキャラクターも含まれるようになる。これらは6月5日のWWDC2017で明らかにされるAppleの「iOS 11」に類似した互換性を持つだろう。

Google's Android O changes 'blob' emoji to more iOS-like circular shape ー appleinsider 2017/5/18掲載 (http://appleinsider.com/articles/17/05/18/googles-android-o-changes-blob-emoji-to-more-ios-like-circular-shape) 2017/5/23閲覧

私は中学生から携帯電話を持ち始め、当時からキャリアによる絵文字の違いはどうにかならないものかと感じていた。その時のメッセージの感情にあった絵文字を選んでも、相手の端末上では違う絵文字に置換されたり表示がされなかったりと、絵文字選びにもついつい時間をかけてしまう。ある意味、絵文字の違いはキャリアごとのオリジナリティとも言えるかもしれない。一方で、互換性を持つことでより他者へ伝わりやすいメッセージのやり取りができるのではないかと期待している。

参考URL(全て 2017/5/23閲覧)

ウェザーステーションで屋内外環境を観測中

Netatomoのウェザーステーションを用いて研究室と中庭の観測を行っています。

この製品は2つのモジュールを用いて屋内外の観測データから快適性を測ることができるものです。屋外では気温・湿度・空気の質、屋内ではそれに加えてCO2と騒音レベルを計測することができます。

右の写真は中庭に設置した屋外モジュールの様子です。試行錯誤した結果、生えている木の枝に引っ掛ける事にしました。笑

雨対策が少し不安ですが、今後も計測を続けて行きます。    

ちなみに研究室の空気の質は「非常に良い」そうです!